梅雨はお気に入りの傘をさしてお出掛け。
そんな楽しみを持っておられる方もおられますが、殆どの女性にとって湿気の多い梅雨の時期は、髪がうまくまとまらず悩んでおられるのではありませんか?
人にとって差はありますが、11~16%の水分が髪にあると言われています。
湿気の多い季節は、その水分もキューティクルで傷んだ部分から髪へ取り込んでしまうため、髪が膨張してまとまらなくなってしまうのです。
湿気があると髪がボサボサに・・その対策は?
外気の湿気を髪に取り込んでしまうため、髪の水分が増えてしまい、その結果見た目がボサボサの髪になってしまいます。
そこで、外気の湿気を髪に取り込まない方法をご紹介します。
①洗い流さないヘアオイル
髪にかるくつけておきます。
そのオイルにより、外気からの余分な水分が髪に吸収されにくくなります。
但し、付けすぎるとオイルで髪がベトベトになってしまいますので、髪に余分な水分が入らない程度の、うっすらつけるくらいがおすすめです。
②ハンドクリーム
外出先でヘアオイルを持ち歩いていない。
そんな時は、ハンドクリームがおすすめ。
ハンドクリームにもオイル成分が入っていますので、髪にハンドクリームをうっすらつけておくと、ヘアオイルをつけて予防する事と同じような効果があります。
女性は、お気に入りの香りのハンドクリームを持ち歩いている方が多いと思います。
髪にもそのお気に入りの香りがうっすらしていると、湿気のジメジメしたイヤな気持ちも少し晴れそうですね。
湿気のせいで髪がうねる!? そんな時はこうしよう!
高温のヘアアイロンは髪を痛めてしまう事があるのですが、湿気の多い日はその高温で余分な水分を飛ばすことが出来ます。
時間をかけてヘアアイロンを髪にあてるとダメージになってしまうため、出来るだけ短時間でヘアアイロン使い髪を伸ばします。
湿気の多い日は髪がペッタンコになる!?
周りはみんな、雨の日は髪が広がると悩んでいるが、私は雨の日は逆にペッタンコになってしまう。
そんな方もおられるのでは?
髪の毛のボリュームが少なめ
髪の毛の1本1本が細い
髪の毛がかなり痛んでいる
このような方も外気の湿気が髪に含んでしまう事は同じなのですが、その湿気が含んだ髪の重さに耐え切れず、髪が下へ落ちてしまうのです。
そのため、見た目は髪がペッタンコになってしまったようになります。
まとめ
今は、髪の広がりをおさえるシャンプーも販売されています。
また、安値で可愛いヘアアクセサリーも色々販売されています。
湿気の多い日だからこそ楽しめる、そんなヘアアレンジにもチャレンジして、湿気の多い日を逆に楽しんでみて下さい。