皆さん、知っていますか?
ダニは気温25℃、湿度60%になると、爆発的に繁殖しはじめます。
そう、梅雨の時期が一番繁殖しやすい時期なんです。
ダニに噛まれるのも怖いですが、ダニの死骸やフンが、喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギーを引き起こす原因物質になるんです。
怖いですね😭
赤ちゃんがいるご家庭では、なおさら不安ですよね😓
ダニ対策は、「生きたダニの除去」と「ダニの死骸、フンの処理」の2つの対策が必要です。
今回は赤ちゃんに使える対策を、ご紹介したいと思います。
赤ちゃんにも使えるダニ対策スプレーとは?
家の中で一番ダニが発生しやすいのは、どこだと思いますか?
正解は 布団やまくらです。
ダニのえさは、人の皮膚やアカなど、人の肌が触れる場所で、繁殖しやすいんですね。
寝ている時に、寝返りを打ったり、布団の上げ下ろしをするだけでも、ダニの死骸やフンは、空気中に舞って、床に落ちてしまいます。
怖いですね😭
掃除機を使っても、ダニの死骸やフンは吸いとれますが、生きたダニはほとんど吸えません。
生きたダニを退治しないと、また新しいダニの死骸やフンが増えてしまうので、根本的な対策とはいえないんですね。
そんな時に活躍してくれるのが、防ダニスプレーです。
布団やまくら、ぬいぐるみ、ソファなど布製のものに吹きかけることができます。
速乾性があり、スプレー後にベタつきません。
また、1回吹きかけると、ダニ予防効果が約1か月程度続きます。
スプレーして1時間ぐらいで、ダニは死滅してしまうそうです。
掃除機をかけるのは、ダニが死滅してからのほうがよいので、スプレーを吹きかけてから、1時間ほど置いてから、掃除機をかけてみてくださいね。
赤ちゃんにも使えるダニ対策グッズとは?
丸洗いできないような布製品には、マット、シート状のものがおすすめです。
香料が入っているタイプで、ダニが嫌いなメントールの香りのものもあります。
その香りで、ダニを寄せつけないようにしています。
また、布団乾燥機もおすすめです。
ダニは熱に弱いため、50℃以上の熱を20~30分当てると死滅し、60℃以上の熱なら、一瞬で死滅するそうです。
使う場所に応じたグッズを使ってみましょう。
シートタイプなどは、使用期限があったり、使用上の注意点などがありますので、よく読んで、お使いください。
まとめ
赤ちゃんは、大人に比べて肌も敏感なので、こまめに部屋の掃除をし、ダニ対策をしっかりやるようにしたいですね‼
読んでいただきありがとうございました。