天津飯が好きなんですが、炒飯をさらに天津飯にした天津炒飯なるものがあります。
最初に結果を書いときますと、王将の圧勝です。
マジでうまいから食べてみて!
店のレシピなのか、調理人の技量の差なのか
炒飯は強火で炒めるだけなのでそこまで差はでにくいのですが、上にのっかる玉子がどうしても調理する人の技量の差が出ます。
餃子の王将
王将は玉子をしっかりかき混ぜながら熱を加えてトロフワな状態でのっけてくれます。口の中で玉子とチャーハンと餡が混然一体となり旨さを高めあいます。
バーミヤン
バーミヤンのは薄く広げてしっかり焼いてのっける感じ。あんをかけると誤魔化しがきいてしまいますが、固焼き玉子をのっけても口の中で炒飯と混ざらないのでもう別々に食べてるようなもんです。これならあんかけチャーハンだけの方がはるかにマシ。バーミヤンでは天津炒飯は二度と頼みません。
日高屋
それ以上にひどかったのが日高屋です。厚めの玉子焼きがまぁよく火が通った状態で出てきました。まるでゴムかスポンジかを食べているかのような感覚。玉子の風味も味わいもまったく感じませんでした。調理しているのは外国人の方、というか日本人いなかったような。店舗にもよるんでしょうけど、ここの店舗には二度と行かない。
餡の違い
あとはその上にかける餡の違いですね。
天津飯は甘酢あんかけが一般的ですが、店によってはケチャップを入れて赤っぽくなってるところもあります。あれは邪道な感じがしますが、町中華で見るときがあります。
王将は甘酢、塩ダレ、京風ダレの3種類から選べます。
バーミヤンは海鮮あんかけ。
日高屋は甘酢あんです。
餃子の王将の天津炒飯の写真
ちなみにこれは京風ダレです。
玉子のふわっと感は絶妙です。
バーミヤンの天津炒飯の写真
玉子の固さが伝わるでしょうか。
ちなみに日高屋の天津炒飯は写真にすら残していない。
大切なことなのでもう一度書きます。
餃子の王将に行ったら「天津炒飯」を食べてみてください。
天津飯が好き、炒飯が好きな人なら虜になること間違いなし。
マジでうまいから食べてみて!