働くママにとって小学校の夏休みが始まる前には悩みが生まれます。
数時間ならじいじやばあばに預けることも出来るのですが半日、しかも連日となると気が引けますよね…
共働きの家庭の子供が実際にどのように夏休みを過ごしているのかリアルな実態を調査しました。
結論からお伝えしておきますが、気を使いたくないなら学童に預けるのがおすすめです。
こちらもそれなりのお金を支払うため堂々と預けることができます。
他に子供もいるし先生たちもいるので安心ですよね。
でもやはり同じことを考える人も多く夏休みの学童は人気があります(>д<)
待機児童並みに倍率が高い地域もあります。
学童に預けたい場合は早目に申し込みを行いましょう。
小学校が夏休みに入ったら共働き家庭では子供をどうしてるの?
まずは先輩たちがどうしているのか?
リアルな実態をまとめました。
① 子供だけで家で留守番させる。
② 祖父母、親戚、ママ友に預ける。
③ 学童保育に預ける。
④ 夏期講習に申し込み空き時間は自習室を利用させる。
①の子供だけで家で留守番させる割合が大変多いことに驚きました。
普段から鍵っ子で防犯面で気を付けることや、ルールが徹底できているなら子供だけで留守番も良いのかもしれません。
(私としては子供だけを家におくのはかなり心配ですね)
②の夏休みだけ長期祖父母の家に預ける家庭も多いようです。
子供たちが小学高学年生くらいで身の回りのことができるならば賛成です。
子供が低学年だと祖父母に迷惑をかけるのが分かっているため気が引けますね(^-^;
③のお金を払って学童に預ける。
私にとってはこれがベストです。
学童については後ほど詳しくご紹介します(^^)
④について、私は塾の講師をしていたことがあります。
大手の学習塾は大収容できる自習室を完備しており、夏期講習受講者は夏休み期間は朝から夜遅くまで自習室を利用することができます。
保護者から事前に連絡をいただき見張っておくようによく頼まれていました。
子供たちは昼も夜も塾でご飯を食べていました。
拘束時間が長いので見てると可哀想だなとも思いました。
小学校が夏休みだからって学童はやっていないの?
夏休みでも学童は行われています。夏休みのみの申し込みもできます。
住んでいる地域の役所の子供関係の課に尋ねるのが一番です。
その際にどんな学童を希望するのかを具体的に決めておくのがおすすめです。
学童には自治体のものと民間のものがあります。
それぞれにスケジュールが組まれています。
自治体が運営する学童は自主学習と遊びがメインです。
民間は学童により英語を教えたり、塾講師がいたりと個性があります。
お昼も毎日お弁当持参が条件の学童もあれば、業者にお弁当を頼む学童もあります。
どんな学童に子供を預けたいかイメージしてから相談に行くと良いでしょう。
さいごに
いかがでしたか?
夏休みの子供たちの過ごし方は家庭によって様々です。
祖父母が遠方に住んでいて滅多に会うことがないなら夏休みを利用して子供だけを預けるのも夏休みの思い出になると思います。
気を使わずに子供をしっかり預けたいなら夏休みの学童がおすすめです。
人気があるので早目に動きましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。