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マナー知らずと思われない!暑中見舞いの文例一覧!〜ビジネス編〜

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社会人になると、たくさん覚えなければならないことが増えてきますね。

仕事が円滑に運ぶよう、取引先とのコミュニケーションも大切になってきます。

そこで、今回は暑中見舞いについて、一緒に学んでいきましょう。

ビジネスで使える暑中見舞い文例3選!取引先に贈る季節の挨拶テンプレート

 

先方に失礼がないように…なんて考えると、書くのはなかなか難しいものです。

季節に合わせた暑中見舞いのハガキの文例を、紹介します。

文例①

暑中お見舞い申し上げます。
貴社益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご愛顧を賜り誠にありがとうございます。
暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
何卒健康には十分ご留意ください。
今後とも変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
貴社の益々のご繁栄、ご発展をお祈りいたします。

平成○○年盛夏

文例②

暑中お見舞い申し上げます。
皆様方におかれましては益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
酷暑の折からくれぐれもご自愛専一に、ご活躍のほどお祈り申し上げます。

平成○○年盛夏

文例③

暑中お見舞い申し上げます。
暑さ厳しき折、皆様ますますご健勝のことと存じ上げます。
平素は格別のご愛顧を賜り、誠にありがたく厚くお礼申し上げます。
お陰様で当社の業績も順調で、社員一同心から感謝しております。
今後とも一層のお引き立てを賜りますよう、お願い申し上げます。

平成○○年盛夏

こんな暑中お見舞いのハガキがかけたら、仕事も増えそうですね❗

暑中見舞いの書き方一つで仕事に多大な影響も!知っておくべき4個のマナー

 

現代は、LINEなどのSNSでやりとりすることが多いと思いますので、誤字脱字などは、簡単に修正できますが、暑中お見舞いのハガキになると、ちょっとした書き間違いでも大変なことになるかもしれません。

そうなる前に、知っておくべきマナーについてご紹介します。

①暑中見舞いの基本構成

1.暑中見舞いの挨拶文
2.時候の挨拶
3.書き手の近況報告
4.相手の体調を気遣う言葉
5.日付

以上が入っていればOKですが、通常の手紙とは違い、「拝啓」「敬具」のような頭言葉、結び言葉は必要ありません。

気をつけましょう。

②暑中見舞いを出す時期

7月初旬の梅雨明け頃~立秋(8月7日頃)に出すのがよいとされています。

もし、暑中見舞いをいただいた時期が遅く、立秋を過ぎるような時には、残暑お見舞いとして出しましょう。

その場合、最後の日付のところは、平成○○年晩夏と書くようにしましょう。

③尊称を統一する

相手方の会社のことを『御社』『貴社』という言い方をしますが、文面の中では、『御社』又は『貴社』どちらかに統一します。

紛らわしく、先方に誤解を与えかねません。

④宛名は省略しない

住所は、都道府県から書き、番地は漢数字で書きます。

あとは、『会社名』『部署』『役職名』『名前』を省略せずに、全て書きましょう。

まとめ

いかがでしたか?

皆さんも、記事を参考に、達筆な文字で暑中お見舞いのハガキを出してみてくださいね。

読んでいただきありがとうございました。