見た目も動きもゆるいカタツムリは見ているだけで癒されますね~
最近ではカタツムリ人気で販売するペットショップも増えてきました。
カタツムリは寄生虫や細菌などを持っていることがあるので信頼できるペットショップで購入するのがおすすめです。
今回はカタツムリのエサをテーマに取り上げました。
カタツムリは紫陽花(あじさい)といつも一緒のイメージですが紫陽花が好物?スイカや野菜も食べるの?などを話題にしていきます。
カタツムリの飼育を考えている人は必見です(^^)
カタツムリはスイカもエサにする?
はじめに衝撃的な事実をお知らせしないといけません…
実はカタツムリに紫陽花の葉や花をあげてはいけません。
紫陽花の葉や花には「青酸配糖体」という毒が含まれているんです。
人間でさえ食中毒の症状が出ます。
カタツムリは紫陽花の上を移動していますが食べているわけではないんですよ。
犬にとってはレーズンやキシリトール、猫にはアロマオイルなど、えっ!?と思えるような相性の悪い組合せがあります。
命を落とす危険性があります。
動物や虫を飼育する以上はその動物や虫にとってのNG食材を把握しておかなければなりません。
私は小学生の時にカタツムリの自由研究をしたことがありどんな野菜や果物にカタツムリが寄ってくるのかを調査しました。
季節柄スイカもあげてみましたが、スイカはめっちゃ人気がありました。
その他に甘みの強いバナナや桃も人気でカタツムリの勢いを感じました。笑
野菜はエサになる?カタツムリの好みについて
一方、野菜の場合は果物ほどカタツムリのやる気は感じられませんでした。(^-^;
甘みがカタツムリの食欲をそそるポイントのようです。
野菜の中でカタツムリの勢いを感じたのはレタスやサラダ菜といった葉が柔らかい野菜でした。
ほうれん草やピーマン、人参は仕方なく食べるといった感じです。
野菜の好き嫌いについては人間の子供に似ていると思います。
ピーマンやセロリなど苦味やえぐみのある野菜は嫌いな子供が多いですもんね。
苦味やえぐみのある野菜は避けた方が良いかなと思います。
その他にカタツムリを飼育するならば忘れてならないことがあります!
それはカタツムリに「カルシウム」を与えることです。
カタツムリにある殻を思い出してくださいね。
殻をつくるのはカルシウムです。
カタツムリは体だけでなく殻も一緒に成長させなければなりません。
そのため必要になるのがカルシウムです。
カルシウム不足で殻が割れたり取れたらカタツムリは死んでしまいます。(;_;)
卵の殻やコンクリートブロック、アサリの殻を洗ってから飼育箱に入れておくと1万本以上ある歯でガジガジとカルシウム分を削りとって食べます。
「さいごに」
いかがでしたか?
不思議なカタツムリの習性についてお分かりいただけたでしょうか?(^^)
癒しを求める人にも子供にもカタツムリ飼育はおすすめですよ~
最後までお読みいただきありがとうございました。