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こどものイヤイヤ期でイライラ・ヘトヘトにならないための対処方法とは?

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こどものイヤイヤが始まるとママの言うことをなかなか聞いてもらえなくて腹が立ちますよね。

この記事を読めばこどものイヤイヤに振り回されることなくイライラしなくて済むようになるかもしれません。

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イヤイヤ期とは

1~2歳頃に現れるイヤイヤ期。

イヤイヤ期とは、成長の過程で子供に自我が芽生え、なんでも自分でやりたくなる時期だといわれています。

今まではママやパパから情報を受け取るだけだったのが、この時期になると、「これがしたい」という自己主張を始めます。

まだうまく言葉を話せない小さな子供の自己主張をくみ取るのは難しく、親にとっては困りものですが、子供の成長には不可欠な過程なのです。

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イヤイヤ期はいつから始まりいつまで続く?

1歳半を過ぎると出来る事がふえ「自分でやりたい」という気持ちが少しずつ出てきます。
しかし、それを言葉で上手く表現することはできないので、そのもどかしさからイライラしたり、泣いたりすることが目立ち始めます。

そんなイヤイヤ期も3歳くらいになり言葉の理解が進み、円滑にコミュニケーション出来るようになるにしたがい、気付けばいつの間にかイヤイヤが減っていきます。

イヤイヤ期でご飯を食べてくれない

イヤイヤ期に入ると今までパクパク食べていたものをある日突然食べなくなることもありますし、その逆もあります。
こうやって味覚の遍歴を繰り返しながら、味覚の幅は広がっていくのです。

「食べない=この子はこれが嫌いなのね」と親はついつい決めつけてしまいがちですが…イヤイヤ期で、食べずに口から出したからといって、嫌いと判断するのは時期尚早。
嫌いだと決め付けて食卓に出さなくなったら味覚の幅が狭まってしまいます。

うちの子はイヤイヤ期がない?

イヤイヤ期は自我が芽生えなければ起きない現象であり、自分のしたい事を自分なりに考えることができるという嬉しい成長の証でもあります。
しかし、なかにはイヤイヤ期が無い?とお思いのお母さんもいるかもしれません。

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両親と価値観が同じ

やりたいことを遮られたり、やりたくないことをやらせようとしたことが原因となるイヤイヤの場合、この“子供のやりたいこと”と“親のしてほしいこと”が一致している場合はイヤだと主張する必要がないため癇癪を起こすことも少ない場合があります。
これは自我が芽生えていないのではなく、大人と意思が同じであるということになります。

自己主張が苦手

みんなが通る道とはいってもイヤイヤ期をむかえる子供達一人一人にも人格はあります。
個人差があって当たり前なのですが、中には自己主張が苦手ということが原因となることもあり“反抗しない”のではなく“反抗できない”という事も考えられます。

イヤイヤ期はイライラ期?どう対応すればいいのか?

今まで従順だった我が子が突然イヤイヤしだし、自分の言うことを全く聞かなくなってしまえばイライラしてしまうママさんも多いですよね。

しかし、ここで覚えておいて欲しいのは怒鳴って叱りつけてしまうと子供はどうなってしまうか、ということです。

一番分かりやすいリアクションは、
「反発」です。

そして、もう1つのリアクションは、
「閉じこもり」です。

これを避けるためにはどうしたらいいのでしょう?

それは、子どもを変えようとする気持ちは潔くすべて捨て、ママ自身のアプローチを変える試みがおすすめです。

イヤイヤ期だと思って諦め、子供を変えようとするのではなく、自分自身の考え方を変える

子供の行動を冷静にみて、「何を考えているのかな?」「今なぜあんな行動をとったのかしら?」と客観的にみてみるというのも大切ですね。

子どもの悪いところ、できていないことばかりを目で追わず、かわりに良いところ探しをする

イヤイヤ期に入ると子供の悪いところが目立ってしまいますが、実はたくさんできることが増えている時期でもあるのです。

子供のできたことを1つでも多く発見し、たくさん褒めることでイライラを吹き飛ばしましょう。

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イヤイヤ期の夜泣きがつらい

また、イヤイヤ期というと、イヤイヤ期の夜泣きもありますね。

生後まもない赤ちゃんは肉体的な不快が夜泣きの主な原因です。
痛みやかゆみ、排泄など言葉にできないので泣いて知らせるのです。

しかし、生後4か月から4歳くらいまでの夜泣きの理由は別のところにあります。
その主な原因は、睡眠サイクルの不安定さと情緒制御不安定によるものといわれています。

睡眠サイクルの不安定さからくる夜泣き

睡眠サイクルの不安定さからくる夜泣きは、不安からくるものです。
子どもが夜に目覚めても昼夜の判断がつかない状態になっていることが多いです。
そのため辺りが真っ暗なことに驚き、親が近くにいないという恐怖から泣き出してしまうというわけです。

情緒制御不安定からくる夜泣き

情緒制御不安定からくる夜泣きは環境や性格といったものが要因となります。
前頭葉の発達にともない、辺縁系からの刺激とのバランスが、その子どもの性格や環境の変化によって崩れたときに起こりやすいです。

バランスが変化すると辺縁系からの刺激が優位になってしまいます。
そうすると、睡眠が浅くなってしまい夜泣きにつながってしまうのです。
特に神経質な子や人の顔色をうかがう子、我慢をする子にこのタイプの夜泣きが多いようです。

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イヤイヤ期の夜泣きの対処法

🔸子供の生活リズムの乱れ

まずは子供の生活リズムが乱れていないかをチェックすることから始めましょう。
特に睡眠と目覚めの時間は規則正しくなるようにしましょう。
夜寝る時間、朝起きる時間、また昼寝と起きる時間を決めてあげると子どもが夜に起きて泣き出すことが減ります。

🔸日中は外でカラダを動かしてみる

夜によく起きる子どもは運動不足が関係しているかもしれません。
ですから、日中はできるだけ外で運動させてあげるようにしたいですね。
適度な遊びや運動をすることで夜中に起きることがなくなることも多々あります。

🔸子供への接し方を見直す

昼間我慢することが多かったり、甘えることができないといった状況が続いた場合には、グズグズと甘えるような泣き方をすることがあります。
このような泣き方の場合は昼間の子どもへの接し方を見直す必要がありそうです。
子どもが甘えてきた時に相手をしてあげられなかったり、一人で遊ばせることが多かったり、子どもが泣いた時にだけ相手をしてあげたことが多ければ、このタイプの夜泣きかもしれません。

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Link & Resources

こそだてハック https://192abc.com/60624
Spotlight http://spotlight-media.jp/article/317756706453622119
らいふのーと http://life-note.net/?p=3038
イライラしてもいいじゃない!笑顔ができないこともある!だってママはロボットじゃない人間だもん http://kazokunikannsha1118.link/nisai-yonaki/
育ラボ https://iku-labo.jp/childcare/4281/

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