飛行機を利用する前日は持ち込み手荷物と預け荷物に分けて準備をすると思います。
預け荷物の方は残念なことに雑に扱われがちです( ´-ω-)
蹴飛ばすなんて信じられないような証言もあります…
しっかり対策を取らないと、中を見たら化粧水が全部漏れてたなんて大惨事があなたを待ちうけているかもしれません。
機内に持ち込める手荷物は、預け荷物ほど化粧水が漏れる心配はありません。
とは言うものの、手荷物は機内では足下か棚に置くことになっているため油断はできません…
手荷物編と預け荷物編に分けて、化粧水が漏れないようにするためのコツをご紹介します(^o^)/
また国内線と国際線とでは持ち込む時の制限があるのでその点についても触れます。
飛行機内での化粧水漏れ対処法「持ち込み手荷物編」
国内線と国際線とでは持ち込める化粧水に制限があります。
制限に従って化粧水を小分けにする必要があります。
☆国内線
化粧水は容器に0.5kgまたは0.5リットル以下しか詰めることができません。
また1人につき持ち込みが許されるのは合計2kgまたは2リットル以下となっています。
☆国際線
化粧水は100mlより小さい容器に小分けにします。
さらに開閉式の透明の袋に入れる必要があります。
透明の袋のサイズはマチなしで20cmⅹ20cmの1リットルの袋です。
制限を違反していると持ち込み禁止になるおそれがあります( ´-ω-)
機内へ荷物を持ち込む場合は預け荷物と比べてそれほど衝撃が加わることはないと思います。
でも持ち込み荷物は機内では足下か棚の上に乗せておく必要があるためそれなりに揺れはあります。
なので蓋が開きやすいワンタッチタイプは避ける方が良いと思います。
また容器は柔らかいものより強度があるビンタイプをおすすめします。
容器によっては底を押すと圧力?で蓋が開くものがあるため容器選びは慎重にしたいものですね。
飛行機内での化粧水漏れ対処法「預け荷物スーツケース編」
預け荷物のスーツケースの中に化粧水を入れるならさらなる注意が必要です。
中には「それゴミじゃなくて荷物なんですけど..」と言わずにはおられないくらい雑にスーツケースが投げられる?転がされる?こともあります( ´-ω-)
動画もアップされていますね。
手荷物編で紹介したように化粧水を準備しても衝撃で蓋が開いてしまうことが十分に考えられます。
スーツケースに入れる時のコツをまとめました。
・スーツケースのは中は隙間なくしっかり詰める。
隙間があるほどスーツケースの中で容器が移動しぶつかった衝撃で蓋が開くことがあります。
・ジップロックに化粧水を入れ空気を入れてパンパンにしておく。
上下を衣類でガードする。
ジップロックに入れることで万一化粧水が漏れた時の二次被害を防ぐ予防にもつながります。
・試供品や旅行用に1回分ずつ個包装された化粧水にすれば漏れの心配はほぼほぼ0です。
さいごに
いかがでしたか?
飛行機で化粧水が漏れるのは気圧のせいというのは都市伝説?で科学的根拠はありません。
特に注意すべきは預かり荷物のスーツケースです( ´-ω-)
めちゃ乱雑に扱われている可能性もあります。
液体類は漏れないようにしっかりと対処法を取りましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。